髪の毛は生えるために抜ける

髪の毛は生えるために抜ける

抜け毛 生え際

 

読んで字のごとくなのですが、
タイトルをご覧になった方によっては、

 

「抜けてしまうと薄毛が進行してしまうのでは?」

 

「抜け毛が増えないようにするのが育毛対策でしょ」

 

と思われているのではないかと思います。

 

そんな方は是非、
この記事を読んで疑問を晴らしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

髪が生えてから抜けるまでの期間はどれぐらい?

育毛サイクル 期間

ご存知だと思いますが、
髪の毛には育毛サイクルというものがあります。

 

髪の毛が新しく生まれてから、抜けるまでの寿命のことです。

 

 

正常な育毛サイクル

 

 

正常な育毛サイクルは個人差がありますが、

 

男性では大体の人が2年〜4年
女性では大体の人が4年〜6年

 

と言われています。

 

この育毛サイクルが短くなり、

 

新しく生える髪の毛が徐々に産毛化することが薄毛の原因です。

 

 

薄毛の方の育毛サイクル

 

 

上記のような育毛サイクルが頭部の至る所で発生し、全体的に産毛化することが薄毛の実態です。

 

これが更に進行していくと、最終的にはフケやアカとなって毛穴自体がなくなってしまいます。

 

毛穴が無くなる前に育毛対策をすることが重要です。

 

 

 

極端な抜け毛の減少は要注意!

抜け毛 減らし方

 

抜け毛が増えるのはもちろん注意しないといけないのですが、
抜け毛の減少も要注意です。

 

髪の毛が生え変わる新陳代謝が低下している可能性があります。

 

なぜかと言いますと、

 

抜け毛とは本来、
新しい髪の毛が生える準備のために抜けていくのです。

 

個人差がありますが人間の髪の毛は、自然に抜ける髪の毛が1日平均50本〜100本程度あると言われています。

 

これは、
育毛サイクルの中の休止期の段階にある髪の毛です。

 

また、抜け毛が減るということは、新しい髪の毛が生えるために抜ける髪の毛がなくなっているとも言えます。

 

下記の条件に1つでも当てはまる方は要注意です。

 

  • 1日に200本〜300本と極端に抜け毛が多い
  • 1日20本〜30本と極端に抜け毛が少ない
  • 全く抜け毛がない
  • 細くて短い育っていない毛が多く抜ける

 

上記の場合は何らかの体質異常があると考えるべきで、薄毛が進行している可能性があります。

 

上記の項目の中で、「全く抜け毛がない」のは良いことと思われている方もいらっしゃると思います。

 

一見良いことのように感じると思いますが、髪が抜けて新しく生え変わるという髪の新陳代謝から考えると、どう考えても不自然なのです。

 

ですが、

 

上記のようにほとんど抜けない時期があったり、散髪にいく頻度が最近減ってきたなど、薄毛になる危険信号はでてきます。

 

育毛対策は、この微妙な変化にどれだけ早く気づいて対応できるかが勝負です。

 

なので、ご自身の抜け毛の量や髪の毛の量などをスマホのカメラで記録し、チェックすることをオススメします。

 

管理人の私自身も振り返ってみれば、上記のような危険信号が出ていた時期があったと感じていて、

 

今になって

 

「あの時もっと自分の髪の毛に対して敏感になっていたら…」

 

と反省しています。

 

 

 

育毛剤を使うかAGAサロンに通院するか?

育毛剤を使うかAGAサロンに通院するか

 

薄毛が進行していると気づいて、何かしらの育毛対策となると、多くの方が一足飛びで、育毛剤を使うかAGAサロンなどの育毛専門のサロンでの治療を思い浮かべると思います。

 

ですが、

 

髪の毛が生える頭皮環境になっていないと生えません。

 

まずは睡眠不足や食生活や喫煙習慣などの生活習慣の見直し、もしくはAGAサロンなどの育毛専門のプロのアドバイスを受けることをオススメします。

 

ただし、

 

”皮脂=育毛対策の敵“
のようにアドバイスをするサロンはオススメできません。

 

なぜかと言いますと、
皮脂は外気から皮膚を守る天然のバリアだからです。

 

過剰分泌は問題ですが、
皮膚を守るためにある程度必要なのです。

 

 

 

正しい育毛対策を行う上での考え方

育毛対策 新陳代謝

 

新しく生える髪の毛は、古い髪の毛が抜けないと生えてきません。

 

つまり、

 

抜け毛を減らすことではなく、髪の毛が生えやすい頭皮環境を作っていくことが本来の育毛対策なのです。

 

ここで、そのことがよく分かる2つの事例を上げてみましょう。

 

【事例@】
髪の毛がフサフサで、
見た感じは薄毛とは無縁のようなです。

 

毎回の洗髪で30本〜50本ほど抜けているようなのですが、
抜け毛が多いことで薄毛になるかも?
という危機感は感じられていないようです。

 

 

【事例A】
頭頂部の地肌が見えるぐらいの薄毛で、
抜け毛を気にしているような方です。

 

毎回の洗髪で10本〜20本ぐらいしか抜けません。
ですが、抜け毛にすごく危機感を感じていらっしゃいます。

 

 

 

【事例@】の方は、抜け毛が多いのですが全体の毛髪量は変わりませんので、生え変わる力が強いと言えます。

 

【事例A】の方は、髪の毛が抜けて新しい髪の毛が生えるという新陳代謝が弱くなっているとも言えます。

 

上記事例の通り、抜け毛が減ったから髪の毛が増えるのではないことが分かります。

 

 

私たち日本人の髪の毛は、
個人差がありますが約10万本ぐらいと言われています。

 

この髪の毛の本数は、減ることはあっても増えることはありません。

 

その毛穴から髪の毛が生えてきて、新しい髪の毛が生えるために今生えている髪の毛が抜けていく、この新陳代謝の繰り返しなのです。

 

髪が生えてくる、抜けることは私達自身がコントロールできない生理現象です。

 

髪の毛が生えてくることと抜けることは、表裏一体の関係にあります。

 

なので「抜け毛が減った」とか「生えてきた」など、どちらか一方だけの都合の良い育毛対策はありません。

 

なので、日々の抜け毛の増減で一喜一憂せず、まずは日常の生活習慣の見直しからはじめてみましょう。

 

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